幻のサッカー大国ユーゴを巡って -イビチャ・オシム元代表監督通訳千田善トークショー開催のお知らせ

 

   

 

ヨコハマ・フットボール映画祭2012では、第一回ワールドカップを目指して悪戦苦闘するユーゴスラビア代表の1930年の青春ドラマ「モンテビデオ-夢のワールドカップ-」の上映において、元日本代表監督イビチャ・オシムの通訳でおなじみの千田善氏を迎えて、トークショーを行うこととなりました。

千田善氏は、旧ユーゴスラビアに10年に渡り暮らし、このユーゴ事情に関する著書を多数執筆されているばかりか、サッカーにも造詣が深く、イビチャ・オシムの通訳として活躍されました。

このイベントでは、「モンテビデオ-夢のワールドカップ-」の政治背景や、かつて「東欧のブラジル」と呼ばれたサッカー大国の歴史などについて解説して頂きます。

司会は本作品「モンテビデオ-夢のワールドカップ-」の字幕翻訳を担当したヨコハマ・フットボール映画祭代表の清 義明が担当いたします。

 

日時:
2012年2月25日(土)19:05「モンテビデオ」上映終了後
2012年2月26日(日)14:20「モンテビデオ」上映終了後

 場所:
シネマ ジャック&ベティ ※「モンテビデオ-夢のワールドカップ」をご覧の方々が参加できます。


千田善(ちだ ぜん)

岩手県出身。東京大学教育学部卒業。ベオグラード大学政治学部大学院修士課程国際政治専攻中退。
専門は国際政治、民族紛争、異文化コミュニケーション、サッカーなど。

ベオグラード(セルビア)、リュブリャナ(スロベニア)を合わせてユーゴスラビアでの生活を10年近く送る。日本と現地を往復しながら、旧ユーゴスラビア地域やパレスティナなどの民族紛争、サッカーと国際政治の関係、ギリシャ・トルコ紛争などを取材。週刊誌や新聞への寄稿、子ども向け図書執筆などとともに、NHKやテレビ朝日など、活字メディア以外にも活動の場を広げている。そのほか、報道各社向けの通訳・翻訳(セルビア語・クロアチア語・ボスニア語・モンテネグロ語+英語+日本語)、外務省研修所講師、一橋大学、中央大学法学部、放送大学非常勤講師を経て、2006年より日本サッカー協会にて代表監督イビチャ・オシムの通訳(セルビア・クロアチア語)を務める。

自身も元サッカー選手であり、サッカーに関する造詣も深い。漫画家の吉田戦車は従弟。

 →公式ブログ 

【著書】

『ユーゴ紛争 – 多民族・モザイク国家の悲劇』 (講談社[講談社現代新書]、1993年)、『世界に目をひらく』 (岩崎書店、1997年)、『ユーゴ紛争はなぜ長期化したか – 悲劇を大きくさせた欧米諸国の責任』 (勁草書房、1999年)、『なぜ戦争は終わらないか – ユーゴ問題で民族・紛争・国際政治を考える』 (みすず書房、2002年)、『ワールドカップの世界史』 (みすず書房、2006年)、『オシムの伝言』 (みすず書房、2009年)、『オシムの戦術』 (中央公論新社、2010年)

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